【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
英知に満ちた旅路へ

 皆さん、こんにちは。
 光言社LINE公式アカウント編集者の声です。

 若い時に海外で見聞を広めることは、人生にとって大きな糧となる体験の一つでしょう。

 真の父母様は、自分の国以外に三つの国を通過し、その国をその国の人以上に愛しなさいとおっしゃいました。

 しかし宣教であれ、留学であれ、海外に出ることは多くの人にとって簡単なことではありません。さらに「世界一周」となれば、それを実践できる人がどれだけいるでしょうか。

 そこで、実際に体験するのが難しいなら、読書を通して体験してみるのも一考の価値ありです。

 読書の効用の一つに「疑似体験」があります。
 「書物を読むということは、他人が辛苦して成し遂げたことを、容易に自分に取り入れて自己改善する最良の方法である」と、かの哲学者ソクラテスは言いました。

 読書で海外体験をしたいかたに朗報です。
 光言社から、「旅行記」タイプの書籍が発刊されました!
 新刊『天運の風に乗って』です。

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 内容はというと、米国の聖職者と共に第4次「米国聖職者世界ツアー」で世界を巡回した小山田秀生先生(43双)の見聞録です。

 本書を通して南半球を中心とした15の国を巡る旅を満喫することができます。
 訪れた国の風土、文化、歴史、そして目に飛び込んできた人々の生活までもがリアルに追体験できるので、紀行文のように楽しく読み進めることができることでしょう。

 また、真の父母様の心情と願いを携えながらその国が抱える課題を的確に捉え、いかにしてこの地を天運に一致させ、サタンの謀略から防備できるかに心を砕かれた小山田先生の様子が、まさに今日の真のお母様のお姿と重なります。

 そして何よりも、人種や宗教が異なる聴衆の反応を見ると、真の父母様のみ言の偉大さを再確認させられるのです。

 イエス様に侍った弟子たちの記録や手紙が新約聖書となって残されたことを考えると、日本の祝福家庭の中で最も長く真の父母様に直接侍ってこられた小山田先生が記した膨大な記録は、私たち統一家の歴史的な資産であり、宝物であるといえますね。

 多くの皆さまに読んでいただきたい一冊です。

(和)