https://sites.google.com/kogensha.com/2023blesseddiary-lp2/home

永遠に唯一なる真の父母 154
天を栄えさせるために

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第四章 実体的天一国の完成に向けた歩み

第一節 真のお父様の聖和以降

(二)天一国経典の編纂①

 お父様のみ言(ことば)を早急に整理、整頓しなければなりません。多くのみ言がありますが、それが整理できていないままになっています。あらゆる書籍がそうです。2000年のキリスト教の歴史を見ても、聖書一冊でこのように全世界にイエス様のみ旨を広げてきたわけですが、お父様のみ言が整理、整頓されなければ、未来に混沌(こんとん)が訪れるでしょう。

 後代の人が見ても批判できない原理原則によって、根も一つであり、幹も一つであり、実も一つである永遠のみ言として残さなければなりません。すべての人々がその日その日を生きていくうえで、み言が生活基準になり、標柱になり、生活指針にならなければならないのに、いまだに整理、整頓されていません。ですから、とてももどかしかったのです。

 例えば、原石があるとしましょう。いくら貴い原石でも、磨いて光が出るようにしなければなりません。お父様のみ言は、一言で言って、原石は原石ですが、精製されていない原石と同じなのです。私(お母様)までそのままにしておけば、誰がこれを磨きますか。皆さんはもちろん、誰にもこのことはできません。私がしようとしていることは、天を栄えさせようとして行っていることであり、み言が永久に保存されることを願って行うのです。後代にいくら有能な人が現れたとしても、このみ言には手を付けられないようにするためです。それは、私にしかできません。(真〈まこと〉のお母様、2013.1.7

---

 明日は、「天の伝統を立てるための編纂」をお届けします。