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統一運動情報
オリーブの木よりも深く根を下ろす人に

 2月6日、韓国・清平の天正宮博物館で「鮮鶴UPA学生特別集会」が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は2月24日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

■冬季実習期間を歩んでいる学生たちを激励
 韓国各地で冬季実習期間を歩んでいる鮮鶴UPA(天宙平和士官学校)の学生33人が参加する中、「鮮鶴UPA学生特別集会」が行われました。
 最初に3人の学生の証しや報告が行われ、その後、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が学生らを激励されました。

▲鮮鶴UPAの学生らを激励する韓鶴子総裁(左)

 韓鶴子総裁が語られたメッセージを抜粋して紹介します。(文責:編集部)

天一国の中心人物、宝
 今後、皆さんは天一国の中心人物、宝物です。それを実感する今回の冬季訓練の期間になることを願います。

▲韓鶴子総裁

オリーブの木
 イスラエルの半分は砂漠です。聖書で述べられている砂漠のオリーブの木の中には、2000年を経た木もあります。そのような木を見ると、どうしてそのように砂漠で耐えてきたのかと考えるようになります。

 オリーブの木が水を求めて根を下ろすのですが、15メートルまで下りていくそうです。(伸びていく)根っこの先は硬い岩にもぶつかるでしょうし、砂や土にも出合うでしょうが、どうやって水を探して根っこを15メートルまで伸ばすのでしょうか。そのように根を下ろした木は、実を結び、2000年を生きます。

家庭連合の二つの軸
 今後、家庭連合は2本の柱(神霊と真理)で進むと言いました。皆さんは天心苑で精誠祈祷をたくさんささげなければなりません。
 いまだに神統一韓国・神統一世界を築いていく上で障害が多いのです。ですから精誠をささげなければなりません。

 皆さんは独り娘・真の母と一つとなって、オリーブの木よりももっと深く根を下ろさなければなりません。

 皆さんと摂理を共に成し遂げていくために学びの道を歩んでいるのが信出(シンチュル)、信興(シンフン)です。皆さんは兄弟です。互いに愛し、助け合いながら、堅固なる天一国を満天下に現してくれるようにお願いします!