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【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』37号(2005年夏季号
子女と共に訓読したいみ言 1
神様は無限大

解説 林三男先生

 子女(小学校低学年まで対象)と共に訓読したいみ言や聖書の言葉を紹介します。子女と共に訓読し、解説を参考に子女に説明してあげてください。繰り返し訓読することで、み言が子女の心に根を下ろします。
 み言の選択と解説は、長く光の子園園長を務めた林三男先生(777双)です。

【み言】
 万物は実体的な姿形をもっていますが、神様は無形の存在です。神様はいかなる形ももっていません。大きいと言えば無限大であり、小さいと言えば無限に小さい方です。(天一国経典『天聖経』4・1・1・1)

解説
 神様には形がありません。子供たちは、大きいものが好きです。宇宙の果ては無限に近いです。
 光の速度で飛ぶ宇宙船があったとすれば、その光速度宇宙船で宇宙の果てまで行くためには、137億年かかります。
 宇宙の果てを越えてなお続くのが、無限大です。

【聖書の言葉】
 はじめに神は天と地とを創造された。(創世記1・1)

解説
 天とは、天国の天、天のお父様の天、つまり聖なる高い世界という意味です。天とは、形のない、目に見えない、聖なる高貴なる世界のことです。天界、善なる霊界のことです。
 地とは、大地や地球の地であり、太陽系であり、銀河系であり、広大無辺なる宇宙のことです。形があって、目に見える地上界、宇宙のすべてを意味します。
 神は、形のないもの、形のあるものすべてを創造されました。目に見えないもの、目に見えるものすべてのものを神は創造されました。
 神様はまさに、天と地の創造主であられます。

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 このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、ぜひ一度手にとってみてください。

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