2023.02.11 12:00
第125回 共産主義は家族制度を破壊しようとしているのですか?
「結婚したくない」「結婚しても子供は要らない」と考える人が増えています。
「家庭を築くことは大切だ」という考えよりも、「個人として自由に生きる」という考えの方が強調され、非婚化、晩婚化が進んでいます。
少子化が進めば、その国は間違いなく人口が減少します。また、家庭が弱体化すれば、愛が冷え、心情が乏しくなり、人間性の基礎である心のつながりが弱くなります。
実はこの問題を助長している要因の一つが共産主義の思想なのです。