【말씀】天一国安着のために
「夫婦の在り方」に関するみ言（1）

（『祝福家庭』85号）
【第2祝福】「家庭完成」

　いつでもどこでも、訓読生活！
　このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「夫婦の在り方」に関するみ言（1）

　夫は、外でいくら歩き回っても、家に帰るときには、「私は愛する妻の家に帰る。愛する妻の懐に帰る」と思い、妻は、「愛する夫よ、私の懐に帰ってきてください」と思わなければなりません。それが平和であり、平等です。ここで夫と妻が一つになるのです。夫は、妻の懐に帰ることを願い、妻は、夫が懐に帰ってきて一つになることを願うのです。そこには、低いものもなく、高いものもなく一つです。

　なぜ夫婦がけんかをするのでしょうか。お互いが愛を受けようとするからです。お互いが愛を受けようとする者たちは長続きしません。しかし、お互いが愛そうとする家庭は、祭祀を行って「壊れろ」と呪っても壊れません。お互いがために生きてあげようとする愛は永遠なのです。