2022.12.09 05:00
永遠に唯一なる真の父母 50
本然の主人、本然の父母
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第二章 人類の真の父母は唯一
(二)復帰摂理の完成者として来られる真の父母③
人間始祖の堕落によって、神様が経綸(けいりん)し、神様が創造理想として立てようとされた人類の真(まこと)の先祖を失ってしまいました。いくら立派で何不自由なく暮らしている人がいて、天下をすべて動かす人がいるとしても、彼らは堕落した先祖の血統を受けて生まれました。これが、最も痛恨なことです。堕落した始祖をもった人類は、サタンの地獄に向かって猛進しているので、これを遮り、真の先祖として来て、真の子女として抱いてくれる本然の主人、本然の父母を求めてさまよってきたのが人類の歴史です。
そのため、神様は、四千年の歴史を通して復帰の道を歩み、また歩んで、堕落前のアダム、エバと同じ立場の位置を訪ねてくるのです。(154-261、1964.10.3)
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明日は、「真の父母は救世主の王」をお届けします。