統一運動情報
「始まりは私独りでしたが、今は皆さんがいます」

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「始まりは私独りでしたが、今は皆さんがいます」
★神韓国家庭連合牧会者特別集会★

　11月17日、韓国・清平のHJ天宙天寶修錬苑の天城旺臨宮殿HJガーデンホールで「神韓国家庭連合牧会者特別集会」が開催されました。
　第一報をお届けします。詳細は12月6日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

■「ビジョン2027勝利及び天苑宮天一聖殿勝利奉献」がテーマの特別集会
　11月15日から行われていた「ビジョン2027勝利及び天苑宮天一聖殿勝利奉献 天地人真の父母様主管 神韓国家庭連合牧会者特別集会」の最終日の特別集会として、「神韓国家庭連合牧会者特別集会」が開催され、神韓国家庭連合の指導者ら約650人が参加しました。

　特別集会の前半では、韓鶴子（ハン・ハクチャ）総裁が25分にわたってメッセージを述べ、天一聖殿の奉献に向けて参加者らを激励しました。

　後半は、世界本部特別地区と神韓国の全国5地区からなる6チーム対抗で、歌や踊りなどの公演を競い合う競演大会が行われました。

　以下に韓鶴子総裁のメッセージを掲載します。（抜粋／文責：編集部）

天の父母様に侍ることのできる聖殿と私たちの使命

　2泊3日の間、皆さんの精誠と苦労で美しい結実をもたらす努力を続けてきた姿を見てありがたく思いました。
　真のお父様（文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁）の聖和後6カ月の期間に基元節天一国元年を宣布するための準備を私独りでせざるを得なかった、その日々を思い出しました。

祝福を受けた皆さんが一つとなり神統一韓国を
　今や韓半島の真の父母を通して、実体的にこの地に、天の父母様（神様）に侍ることのできる聖殿を持つようになります。それは人類歴史上の奇跡です。一度も夢見ることのできなかった奇跡です。実感できますか？

　天の父母様の祖国としての使命と責任を果たすべきこの民族は、一つにならなければなりません。そのためには先になった者、先に祝福を受けた皆さんが一つとなって、神統一韓国を成し遂げていかなければなりません。切実なのです。

世界を抱くことのできるアメリカに導く
　この使命の成就は、私たちだけではできません。周辺の環境が一つになって私たちを助けてくれなければなりません。最も大きな力と影響を及ぼし得る国家はアメリカです。

　アメリカの使命は何でしょうか。アメリカ国民だけのためのアメリカになってはいけません。それを教育できる人は、真の父母しかいません。真の父母！ 平和の母と一つになり、アフリカとアジアと世界を抱くことのできるアメリカになるように、皆さんが教育しなければなりません。

天一国の文化をつくる
　新約時代の賛美歌は本当に美しいものが多いです。行進曲だけでなく、名曲が多いのですが、私たちの天一国時代に文和苑をつくるようになった動機は、そこにあります。

　天一国の文化をつくらなければなりません。しっかりとした専門的な知識がないとしても、皆さんの心から湧き出て真の父母と一つとなるこの時の人生、さらには天の父母様に直接侍ることのできる聖殿を奉献する日を待ちながら、準備する皆さんの精誠と努力が、歌として、天を賛美できる多くの宝物が出てくれば良いと思います。

　始まりは私独りでしたが、今は皆さんがいます。私も頑張ってみますね。