光言社LINE編集者の声
聖ベロニカのように

【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
聖ベロニカのように

　皆さん、こんにちは。
　光言社LINE公式アカウント編集者の声です。

　先週、「癒やしのオルゴール聖歌」第36回が配信されました。
　実はこのシリーズの制作を担当しているのは私、（和）です。

　皆さんは、「聖ベロニカ」をご存じでしょうか？

　今回の動画の背景画像に使われている青い花。この花の学名は「Veronica」（和名：ベロニカ）。名前の由来は、聖ベロニカから来ているといいます。

　聖ベロニカは、十字架を背負い歩かされるイエス様に、額の汗をぬぐうようにと身に着けていたベールを差し出した女性です。

　周りの多くの人が唾を吐き、罪人だとののしり、攻撃していた中、自身の身の危険を顧みずに一人進み出たのです。

　イエス様が打たれている時、同情しながらも、恐怖のあまり何もできない人も多くいたのかもしれません。

　この聖ベロニカの話が実話だとしたら、聖ベロニカの愛と勇気にイエス様はどれだけ慰められたことでしょうか。

　今回、オルゴール聖歌となった聖歌58番「丹心歌」は、その歌詞の背景に鄭夢周（チョン・モンジュ／高麗末期の忠臣）の詠んだ歌があります。

　そのエピソードはこちらの記事からご覧いただけます。

　彼もまた、自身の安全よりも忠誠心を重んじました。この二人の行動は、なかなかまねできるものではありません。正直、私も同じようにできるか自信がありません。

　ですが難しいからこそ、このような無私の行動は人々に感動を与えます。私も、自分を顧みずに何かを貫き通す強さを持てるように成長していきたいと思っています。

　さて、この動画シリーズ「癒やしのオルゴール聖歌」は、祈祷会のBGMにピッタリです！

　これらの動画コンテンツが、皆さんの信仰生活をさらに豊かなものにする一助となることを願います。

　世界平和統一家庭連合が配信している「ヒーリング聖歌 安らぎの森とハープの調べ」もぜひご視聴ください！

（和）