永遠に唯一なる真の父母 38
神の孤独な心情

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第一章 空前絶後の大転換期

第三節 大転換期における試練

(三)信仰の試練に対してもつべき姿勢②

 皆さんがいくら悲惨で、いくらつらいことがあるとしても、神様が息子、娘を失われた時の悲しい心情と、失った子女を取り戻すために6000年間も歩んでこられた孤独な歩みと比べられるでしょうか。

 神様は歴史路程において、悲しみと呪いと凄惨な環境に直面しながらも、一日として私たちを親不孝者と思うことなく、かえって私たちを救うために摂理していらっしゃるのです。新しい希望の天国を夢見ながら救援摂理をする神様がいらっしゃることを思うとき、皆さんはそのような神様の立場に立脚して考え、その方がされることに同参しなければなりません。このようにすれば、歴史的な先祖になるのです。皆さんがこのようなことを考え、このような思いを実際に感じれば、落胆したり、疲れたりする理由がありません。(172821967.2.15

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 明日は、「現実に勝利するために」をお届けします。