永遠に唯一なる真の父母 36
自分が中心だと主張する

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第一章 空前絶後の大転換期

第三節 大転換期における試練

(二)試練を越えるためにサタンの本質を見抜く⑤

 サタンとはどのような存在でしょうか。自分を前に立てるのです。もう一つの主体なので、中心を否定します。中心があるにもかかわらず、それを否定して、自分が中心だと主張するのがサタンです。(571141972.5.29

 今日、統一教会員だと自負する人たちの中で、四位(よんい)基台の三段階原則に一致できないまま、見て、聞いて、語って、行動する人たちは、破壊分子です。統一教会に入ってきて数十年たった人たちが、神様のために働いていく中で、「もう私は歩むのが難しい」と思うようになったならば、そのまま距離を置かなければなりません。

 歩めなくなったのなら、そのまま後退しなさいというのです。海の水も、岸に打ち寄せては、そのまま離れていくのです。「離れる時は、かみついて離れよう!」というのが、原理から外れたサタンの本質です。(711271974.4.29

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 明日は、「中心をしっかりつかむ」をお届けします。