千葉中央修練所だより No.143

21期21日修錬会修了、新たな旅立ちへ

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 千葉中央修練所では、明日(115日)から始まる第22期孝情天寶21日修錬会に向けて、今日も徹夜精誠祈祷会をささげてまいります。
 今月の参加予定者は現時点で43人(実体参加40人、オンライン参加3人)です。

 今号では1026日に新たな旅立ちをした第21期(10月度)生の最終日の感想文を紹介します。

▲新たな旅立ちをする修錬生たち

◆「原理観が180度変わりました!」

(祝福二世 24歳 男性)

 私はここに来る前、身もだえするような歩みをしていました。私は原理が好きではありませんでした。
 今までの原理は、原理テストのための原理、自分の人生の足かせになるもの、縛り付けるもの、人を裁くためのもののように思っていました。

 そんな中で突然仕事を辞めることになり、進むべき人生の方向も見失った状態で21修に参加しました。
 21修に参加したからにはもう一度原理を一から学んでみようと思いました。すると私の原理観が180度変わっていきました。

 原理はどこを取っても、子供である人間に幸せになってほしい親なる神様の思いが込められているということに気が付きました。
 原理はまさに私に、そして全人類に向けた神様の愛のメッセージであると感じました。

 これからはどんな試練があっても乗り越えていきたいと思います。
 神様、真の父母様の息子として堂々と歩み、神様、真の父母様の愛を伝えていく私になっていきます!

▲修練所を後にする修錬生たち

◆「愛しているよ。いつもそばにいるから大丈夫だよ」

(祝福二世 29歳 女性)

 21修をひと言でまとめるとすれば、「21修は感謝と涙と愛があふれていた」と言いたいです。
 21修に参加する前は、不平不満を口にし、家族を裁き、本当はそんなことはしたくないと思っても、どうしようもなく苦しんでいました。
 21修に来る前も祈ってはいましたが、祈れば祈るほど苦しくなり、途中から祈れなくっていました。

 そんな状態で21修に来たのに、温かな涙が出たのはなんと初日の天心苑で祈った時です。私は驚きました。まだ1日目なのに
 天の父母様から「愛しているよ」と「いつもそばにいるから大丈夫だよ」という二つのメッセージを感じました。
 21修全体を通じての講義からも常にこの二つのメッセージを感じ続けました。これからやりたいと思えることがたくさん出てきました。
 焦らず一つ一つを神様に結び付けた生活をしていきます!

▲21修生の新たな旅立ちを見送る修練所スタッフ

◆「生涯かけて原理を深めていきたい」

(祝福二世 27歳 女性)

 先月からの連続参加で同じスケジュールを通過して何も新たな気付きがなかったらどうしようという思いで参加しました。
 結論から言えば、同じスケジュールでも感じ方が全然違う、神様は40日という期間を通じて与えたい内容だったのだと思いました。

 今期の一番目の気付きは「精誠の大切さ」です。外的な現状に主管される以上に内的な精誠の積み重ねが未来の飛躍につながると感じました。

 二番目の気付きは「原理の奥深さ」ということです。先月までは何度原理講義を聞いても同じことしか感じられずに、新鮮さはないし、感動もなく、だんだん原理の尊さを感じなくなってしまっていました。

 ところが今月は同じ原理講義なのに伝わってくるものが全然違って感じることができました。こんなに縦的に神様と真の父母様に向き合えた時間は今までありませんでした。今まで表面的だったものが立体的に見えてくる感覚がありました。生涯かけて原理を深めていきたいです。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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