2022.10.27 17:00
スマホで立ち読み Vol.19
『真のお母様、感謝します』14
(光言社・刊『真のお母様、感謝します』より)
スマホで立ち読み第19弾、『真のお母様、感謝します』を毎週木曜日(予定)にお届けします。
真のお母様(韓鶴子総裁)との出会いの証しを集めた貴重な一冊です。
---
基元節の式典で聖杖を一緒に掲げられた父母様
横井 保典(1800双)
私たち夫婦は、これまでの信仰生活を通して多くの霊的な体験をしてきました。
1975年に1800双の祝福を受けて、私の実家に妻とあいさつに行ったときのことです。家に足を踏み入れた時、霊的に、血の海のようなものがパーッと晴れて、先祖がずらりと並んでいるのが見えました。先祖はそれぞれ、額に名札を付けていました。そして「あなたたちのおかげです」と言いながら、私たちに対して王子・王女に侍るように三拝したのです。祝福の尊さを実感しました。
また祝福は、真のお父様お一人でお与えになることはできません。真のお母様が勝利してくださったからこそ可能になったことを思うと、お母様に対する感謝が湧いてきます。
その後、清平で先祖解怨をするたびに、私たちに三拝した先祖のかたと再会しています。
妻にはこういう体験があります。神様王権即位式(2001年1月13日、韓国・天城旺臨宮殿)の式典に日本の所属教会で参加したとき、礼拝堂のお写真の中のお母様から雲のようなものがもくもくと出てきたのが見えたそうです。妻はイスラエル民族を導いた「雲の柱」を思い出し、「お母様は本当に聖霊の実体だと実感した」と言っていました。
お父様の天宙聖和式(2012年9月15日)を前後して清平に10日間滞在した時は、お父様がそばにいらっしゃるのをしばしば感じました。ある時、お父様が、「どれくらい成長したの?」とお尋ねになったので、「お会いした分だけ成長しました」とお答えしたら、喜んでくださいました。
また、この期間は大母(テモ)様も夢に出てきてくださり、「お父様のお墓の周りをブーゲンビリアで囲みたいのです。一年中、ブーゲンビリアが咲いているような庭園に造ってください」とおっしゃいました。私は造園の仕事をしているので、大母様が励ましてくださったのだと思います。
お父様を霊界にお送りした後に迎えた天一国基元節の式典(2013年天暦1月13日)でのことは忘れられません。私はそのとき、日本でインターネットを通して参加させていただきました。
映像で見る会場はまばゆいばかりに光り輝いていて、無数の天使が頌栄(しょうえい)をささげていました。その中を、50代の若いお姿のお父様が、お母様と共に入場されるのが見えたのです。
お二人は、金の光を放つ聖杖(せいじょう)を一緒に持っておられました。そしてお母様が聖杖を持ち上げられるときは、お父様の動きに合わせていらっしゃるのが、はっきり分かったのです。
真の父母様は本当に一つでいらっしゃるのだと確信した瞬間でした。
【お父様がお母様について語られたみ言】
先生が第一教主であれば、お母様は第二教主であると世界的に宣布し、天地に宣布します。
(『真の父母の絶対価値と氏族メシヤの道』117ページ)
---
次回は、「真の父母様が天国そのものであることを実感」(梶栗惠李子)をお届けします。お楽しみに!