永遠に唯一なる真の父母 6
家庭を定着させる

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第一章 空前絶後の大転換期

第一節 統一教会時代から家庭連合時代へ

(二)個人救援時代から家庭救援時代へ①

 統一教会の教会組織はなくなります。なくなるというのは何かといえば、組織はそのまま続けて、名前だけ変更するのです。国に知らせて、統一教会の名前を変更すればよいのです。そうかといって、教会の「原理」の本が変わるわけではありません。教える「原理」の本はすべて同じです。

 家庭が定着しなければなりません。教会というのは個人の救いでした。今まで宗教というものは、個人の救いを目標としてきたのであって、家庭の救いを目標としたのではありません。皆、出家し、家庭を捨ててきたのです。時代が違います。いかなる宗教であろうと、個人の救いを目標にしてきたのであって、家庭の救いや氏族の救い、国家の救いという話はしません。統一教会は家庭を中心として、国家の救い、世界の救いを語っています。ですから、世界を再創造しなければならず、国を再創造しなければなりません。投入して、再創造しなければならないのです。(2831061997.4.8

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 明日は、「平準化時代、統一時代へ」をお届けします。