千葉中央修練所だより No.141

祈祷会の恩恵に目覚める修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第21期孝情天寶21日修錬会も17日目(1021日)を迎えています。奉仕活動を含む伝道実践3日間を終え、ラストスパートです。

 10月16日、早朝40分祈祷会は野外祈祷をする修錬生と天心苑で祈りたい修錬生の二つに分かれて実施しました。

 野外祈祷の時、公園にキツツキが現れ(動画参照)、神様が自然世界の妙味を見せてくださいました。

 またすがすがしい朝の太陽の光を浴びながら、多くの兄弟姉妹が涙で、神との親子の対話に向かっていました。

▲野外での早朝40分祈祷会

 天心苑で祈った修錬生は真のお母様の胎中に抱かれている感覚に包まれたと感想を述べていました。

 今号では40分祈祷会で感じた感想を共有します。

◆決意の時間に

(祝福二世 25歳 女性)

 久しぶりに40分間の祈祷をしましたが、本当にあっという間の時間でした。祝福の傷を抱えている今の私に対して、神様は一体何を思われているのだろかと深く祈り求めてみました。
 前を向いて次の祝福に向かうのが本当に怖かったので、そのことを率直に吐露すると、心の内から「私もそうだった」という言葉が込み上げてきました。それではっとさせられました。

 「あぁ神様も次の摂理に進む時は、一歩も前に出ることができないくらい怖かったのか」

 そう悟った時、どうしようもなく涙があふれてきました。胸がずっと締め付けられて、切ない、悲しい、そういう心情でいっぱいになりました。神様の思いと私の思いを共に分かち合って涙する時間をずっと過ごしました。

 そして最後に「私はどうすればよいのですか?」と尋ねると、すぐに「共に行こう」という力強い言葉が返ってきました。
 その時私は、「神様は今まで手を引いてくれる相手もいない中、ずっとひとりで歩んできたのに、こんな私に共に行こうと手を差し伸べてくださるのだ」と、神様の大きな愛を感じました。

 「恐れずに行こう! 祝福に向かっていこう!」。そう決意する時間となりました。

◆共にいらっしゃる真の父母様

(一世 34歳 女性)

 早朝40分祈祷の時、天心苑が本当に心地よい母の胎中で、ずっと温かい穏やかな空気に包まれた時間となりました。
 人生の中でつらい時を思い返せば、そんな時でも一筋の光は必ず目の前にあったことを感じました。
 天心苑の真の父母様のお写真のお顔を見た時、真の父母様も私の人生を見守られ、ずっと共にいたんだと言ってもらえたような感覚を感じました。

◆「つれづれなるままに親子で交流できた」

(祝福二世 24歳 女性)

 最初はなかなか祈りに向かえず、ぬかるんだ地面を踏みしめたりしながら、「そうそう昔はこんなふうに泥んこ遊びをしてたんですよね」と神様に話しかけるようにしていきました。
 するとなぜか祈りやすくなっていきました。意気込んで「祈るぞ!」とした時以上に素直な祈りを聞きたい、そんな天の父母様(神様)であることを感じました。
 40分祈祷会はまさにつれづれなるままに親子で交流できた時間となりました!

---

※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

※千葉中央修練所に関する情報はこちらからもご覧いただけます。
【動画】ザ・インタビュー 第10回