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(『祝福家庭』84号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「夫婦円満」に関するみ言(2)

 互いがみ旨を忘却して自分たちだけで愛し合いながら生きたとすれば、天の前に恥ずかしさを感じなければなりません。これが祝福家庭の夫婦生活です。み旨を前におき、自分たち同士で関係を結び、自分たちだけの幸福を求めて家庭をやりくりしていく立場に立てば、発展できないのです。絶対に発展できないというのです。したがって、家庭に良いことがあれば、それは国と、世界と、天と関係を結ばなければなりません。その家庭の喜びは、国の誇りであり、世界の誇りであり、天の誇りでなければなりません。


(天一国経典『天聖経』第5篇・第3章・第2節・9


 息子、娘たちに、「夫婦とはこのように暮らすものだ」という模範を見せなければなりません。「父母は、あのように仲良く暮らすのだなあ。私も早く結婚してあのように暮らしてみたい」と言わせなければなりません。すべて学んで実践するように、父母が教育するのです。父母にかかっているのです。


(同 第5篇・第4章・第4節・17