ズバリ解決天宙大学 218
人の目を気にしてしまい、声をかけることができません

シリーズ・ズバリ解決天宙大学 218

　このコーナーでは、『ムーンワールド』に連載されている「ズバリ解決天宙大学 なんでも質問コーナー」を、毎週土曜日にシリーズでお届けしています。子供たちの純粋でユニークな、そして本質を突いた質問がこのシリーズの読みどころです！

Q：私は人見知りで、自分から話しかけることが苦手です。人の目を気にしてしまい、声をかけることができません。どうしたらいいですか？（小2女子）

A：小学生期のうちに多くの人と交わり、さまざまな経験を積むことで慣れてくれば、人見知りも解消されるでしょう。

　生後6カ月頃の赤ちゃんが、よく人見知りをしてしますね。
　お母さんは自分といつも一緒にいて世話してくれるので安心な人だと分かっていますが、それ以外の人は見たこともなく、よく分からないからです。それでも、何度か顔を合わせるうちに慣れて泣かなくなりますね。

　同じように、小学生期のうちに多くの人と交わり、さまざまな経験を積むことで慣れてくれば、人見知りが解消されることでしょう。

　人の目を気にするのは、相手が私をどう見ているのかなと気になっているからです。でも相手は、意外と何とも思っていません。怒ったり、冷たくしたりもしません。

　話しかけることが苦手な人は、相手の話をよく聞いてあげる傾向があります。その姿勢に好感を持つ人も多いはずです。
　広い友達関係もいいですが、何でも話せて分かり合える数人の友達がいれば、楽しい学校生活を送れると思います。

　真の父母様は天の父母様（神様）を最も愛されるかたです。人に対しても、天の父母様を愛するように愛されます。
　皆さんも、「真の父母様のように天の父母様を愛する心で人に対せますように」と祈って声をかけてみてください。

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　次回は、第219回「両親が0歳の弟ばかり構っていて嫌です」をお届けします。