アングル～情報戦に勝て。21
宗教と政治は心と体の関係？
政教分離の本質を考える

アングル～情報戦に勝て。21
宗教と政治は心と体の関係？
政教分離の本質を考える

　今回の一連の騒動をきっかけに、宗教と政治の問題、そして政教分離の議論が沸騰した。

　しかしながら、「政教分離」といってもその捉え方はさまざまである。
　議論の前提として、その定義や観点を擦り合わせる必要があろう。

　今回紹介する記事は、世界日報9月24日付「メディアウォッチ」掲載の「政教分離の原則」である。
　作家の佐藤優氏の視点を引用しながら論を進めている。ぜひお読みいただきたい。

　文鮮明（ムン・ソンミョン）総裁は、宗教と政治の関係を心と体の関係で説明しておられる（宗教＝特定の宗教団体、ではない）。

　心と体は一体不可分であり、分離して考えられるものではない。心と体がバランスよく調和して一つとなってこそ、心身の健康、健全さは保たれる。

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（則）