2018.06.20 22:00
コラム・週刊Blessed Life 21<臨時便>
サッカー日本代表、W杯初戦突破!
新海 一朗(コラムニスト)
サッカーの「ワールドカップ2018」(ロシア大会)、世界各国の代表32チームが世界の頂点を争う競技が始まっています。
サッカーファンはもちろん、サッカーにそれほど関心のない人でも、何しろ「ワールド」カップですから、6月14日開幕試合のロシア・サウジアラビア戦から7月15日の決勝戦に至る1カ月は、世界中がほぼワールドカップに釘付け状態となります。
なかなか勝ちに恵まれないワールドカップでの日本でしたが、今回グループHに入った日本は初戦のコロンビア戦で2:1の勝利を収めるという僥倖(ぎょうこう/相手チームの一人退場)にあずかり、当地入りしたサポーターたちは言うまでもなく、日本中が大いに沸き立っています。
グループAはロシアがサウジアラビアを5:0で破るという開催国の運勢を見せ、グループBは、イランがモロッコを破り、ポルトガルとスペインが3:3で引き分けるというガチンコ試合で、今後を占うことが難しくなっています。
グループCは、フランスがオーストラリアを2:1で下して一歩抜けています。グループDは、クロアチアがナイジェリアを2:0で破り、アルゼンチンはアイスランドに1:1で引き分けるという苦しい展開です。
グループEは、セルビアがコスタリカに1:0で勝ち、ブラジルがスイスに1:1で引き分けるという苦戦で、このグループも荒れ気味です。
グループFは、ドイツがメキシコに1:0で敗れるという大波乱、スウェーデンが韓国に1:0で勝っています。
グループGは、ベルギーがパナマを3:0で下し、イングランドがチュニジアを2:1で破っています。
以上、6月20日現在の状況でも、いろいろ波乱があったり、日本の金星があったりで、今後の流れに目が離せなくなりました。
潔く、この一カ月間はテレビの前に釘付けになろうではありませんか。