アングル～情報戦に勝て。14
「このような神を恐れぬ組織的“魔女狩り”を見たことがない」

アングル～情報戦に勝て。14
「このような神を恐れぬ組織的“魔女狩り”を見たことがない」

　9月6日発行の「中和新聞Online」の記事が見逃せない。
　見出しは「宗教の自由特別会議で、世界の指導者が日本の“魔女狩り”に警鐘」「『家庭連合と共に宗教弾圧と闘う』と、世界から応援の声」の2本立て。

　8月12日に韓国・ソウル市内の会場で、「サミット2022および指導者会議」の一環として行われた「宗教の自由特別会議」のリポート記事である。
　今すぐお読みいただきたい。

　同サミットには世界の各界指導者が多数参加したが、「宗教の自由特別会議」では、日本社会における異常な宗教弾圧の実態が報告され、宗教の自由を巡る熱い議論が交わされた。

　いくつか印象的な会議での発言を紹介したい。

　「私は40年間、言論界に身を置いてきましたが、このような神を恐れぬ、組織的な“魔女狩り”を見たことがありません」（米国ワシントン・タイムズ財団理事長）

　「隣国日本でも胸の痛いことが起こっています。信教の自由が憲法で保障された民主主義国家で、特定の宗教を持ったという理由だけで脅迫と暴力、弾圧の対象になるならば、これは決して見過ごすことができません」（韓国・世界日報社社長）

　「日本のマスコミは、家庭連合が殺人の原因をつくったと、繰り返し主張しています。しかしこれは完全に間違っています。家庭連合は加害者ではなく被害者なのです」（イタリアの宗教社会学者）

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（則）

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