2022.08.28 17:00
天一国の文化をつくる『ムーンワールド』9月号が入荷しました
表紙は、二世のashiさんのデビュー作品です。中秋の名月に、ウサギの三世代家族が楽しそうに餅つきをしている場面のようです。月からは美しい地球が見えますね。
◆9月号の特集
〇親子で読む「神と人との物語〜聖書」制作秘話
〇真の父母様の平和ビジョン「ピースカップサッカー」
昨年(2021年)4月号からスタートした、親子で読む「神と人との物語〜聖書」は、今号は特別回として「制作秘話」と、父母向けメッセージとして「石丸志信先生の解説」を掲載しています。ここでは、解説の一部をお伝えします。
これまで17回にわたって、「神と人との物語」と題して聖書の主なストーリーを紹介してきました。タイトルに「親子で読む」と入れたのは、実際に親子で聖書を読んでほしい、あるいは、父母が子供たちに読み聞かせてほしいと思ったからです。そのため、書き手の私たちも親子で文章と絵を分担して作り上げてきました。
今回は、私たちが聖書をどのように読み、何を子供たちに伝えたらいいのか、少し掘り下げて話したいと思います。
聖書の物語に見る
神様の心情、真の父母様の姿
聖書は神様のみ言です。そのみ言は主に物語の形式で書かれています。物語だからこそ、神様と共に生きた人々の姿が生き生きと伝わり、幼い子供たちにも神の子としての真実の生き方が容易に伝わります。
イスラエル民族にとって、聖書は父祖たちの歴史でした。血のつながった先祖の出来事として受け取ることができ、祖父母や父母と共にあった神様は、今、私と共にいらっしゃると感ずることができたのです。ですから、父母が子供たちにその物語を伝えるときには、自分自身の体験もそこに加えて語り聞かせたようです。
真の父母様の生涯は、アブラハム、イサク、ヤコブ、モーセら摂理の中心人物たちの生涯をたどり、生きて越えていかれた路程だったのではないでしょうか。さらに、神の独り子、イエス様の道を歩み、生きて十字架を踏み越えていかれた人生だったと言えるでしょう。
この続きは、『ムーンワールド』9月号をごらんください。
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