【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
日本語で語られたみ言を読む

 皆さん、こんにちは。
 光言社LINE公式アカウント編集者の声です。

 今回は、この8月に発刊された『文鮮明先生の日本語による御言集8』を紹介します。

 この書籍は、今から55年も前に語られた真のお父様(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁)のみ言をまとめたものです。

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 当時、真の父母様の日本巡回の際に語られたみ言は、本のタイトルにもあるように真のお父様が日本語で語られたものです。

 本書を読んでみると、本当に目の前でお父様が話されているような印象を受けます。
 その場にいなかった私でも、お父様の息遣いや笑顔が頭の中で再生されるのです。

 ご存じのとおり、日本語で出版されたみ言の多くは、韓国語で語られた内容を日本語に翻訳したものです。

 日本語と韓国語は似ていますが、ニュアンスの違いや背景にある文化の違いなど、やはり“違い”というものは存在します。

 私は韓国に留学していましたが、一つの言葉が持つ空気感やニュアンスを別の言語に翻訳して伝えるのはとても難しいことだと今でも思います。

 その点、本書に掲載されているみ言は、真のお父様が日本語で語られたものを可能な限りそのままの形で残したものです。

 ですので、お父様の独特な日本語での表現、言い回し、語り口調を通して、お父様が語られたい内容をそのとおりに近い形で受け取ることができるのではないかと感じるのです。

 50年以上も前に語られた、これらのみ言が私たち日本家庭連合の原点になったのだなと思うとき、このような形で日本語でのみ言が残されていることの重みは計り知れません。

 まだまだ教会の基盤が小さかった1960年代、真のお父様が日本に伝えようとされたみ言です。

 今、皆さんに知っていただきたい内容がここにあります。

 この書籍が、1人でも多くの人に届くことを願います。

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(和)