2022.08.21 17:00
統一運動情報
文鮮明総裁の聖和10周年を世界の指導者、祝福家庭が追悼
★文鮮明・天地人真の父母天宙聖和10周年聖和祝祭記念式★
8月14日、韓国・清平で「文鮮明(ムン・ソンミョン)天地人真の父母天宙聖和10周年聖和祝祭記念式」が開催されました。
第一報をお届けします。詳細は8月19日号の『中和新聞』で掲載する予定です。
■会場に3万人が参加、インターネットを通じて194カ国に生中継される
聖和祝祭の会場となったHJグローバルアートセンター(清心平和ワールドセンター)には各国の指導者、宗教者、祝福家庭ら約3万人が参加。式典の様子はインターネットを通じて全世界に生中継されました。
記念式は、プロローグ「偉大なる旅程」、第1幕「創造の旅程」、第2幕「平和と統一の旅程」、第3幕「勝利の旅程」、エピローグ「父母様の愛された歌」の5幕からなる「旅程」をテーマとした文化公演で全体が構成され、舞踊や合唱、演劇が披露されました。
米国のドナルド・トランプ前大統領をはじめ現職・元職の首脳約80人から文総裁を追悼する花輪が届いたことや、北朝鮮政府から「朝鮮アジア太平洋平和委員会」の名前で追悼文と花輪が届いたことが司会の尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部本部長から紹介されました。
また、カンボジアのスオス・ヤラー外交分科委員長、米国のマイク・ポンペオ前国務長官、ニジェールのブリジ・ラフィニ前首相が登壇し、追悼の辞を述べました。
さらに後半では韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁がメッセージを述べ、その後、会場全体で「サランへ、父母様(사랑해 부모님)」の歌をささげました。
最後は朱鎭台(チュ・ジンテ)神韓国共同大陸会長、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長、龍鄭植(ヨン・ジョンシク)神米国大陸会長の先導による億万歳で聖和祝祭は締めくくられました。
以下に韓鶴子総裁のメッセージを掲載します。
■韓鶴子総裁のメッセージ(文責:編集部)
皆さんはお父様に会いましたか?
愛する、全世界の各界の指導者、貴賓、愛する祝福家庭の皆さん。きょう、皆さんはお父様に会いましたか?
その真のお父様は何とおっしゃいましたか?
天の父母様(神様)の願い、真の父母の願いは、地上で(天の父母様が)真の父母と共に人類を愛し、抱いて、ご自身が創造理想を地上に広げていく、地上天国の生活でした。真のお父様の願いも、地上で天の父母様に侍る生活をすることでした。
しかし、堕落以後の人類の歴史は、あまりにも大変な歴史でした。今日の世界も、世界の至る所において、希望を願うよりは絶望を感じるしかない、戦争、思想による問題、疾病の問題、人間の無知によって、天の父母様が夢見られた地上天国の環境を、この地球を苦しめています。それが、今日の現実です。予測できない気候変動が、人類を、地球を苦しめています。
きょう、お父様は、皆さんに何とおっしゃいましたか? 過ぎ去る結果に対して、ただ、そのまま、希望もなく、動くことなく、じっとしていなさいと言ったでしょうか? そうでないでしょう?
真のお父様は地上の摂理を導いている真の母と一つであられることを、知っていますか?
それならば、お父様は母と一つとなって、人類の前に天の父母様の愛が共にあることを伝播(でんぱ)し、人類全体が天の父母様に侍る位置において、孝子・孝女、忠臣の責任を果たし得る美しい天寶家庭たちとなることを祝願されることでしょう。
そのように決心し、実践していくでしょう? 私は皆さんを信じます。愛しています。