統一運動情報
天の父母様の祖国の民として責任を果たす神統一韓国に
★ビジョン2027勝利のための神韓国指導者特別集会★

 7月3日、韓国・釜山家庭教会において「ビジョン2027勝利のための神韓国指導者特別集会」が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は7月12日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

■韓鶴子総裁が神韓国・釜山を訪問
 韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁は、文鮮明(ムン・ソンミョン)天地人真の父母天宙聖和10周年を迎えるに当たり、73日から811日までの40日間を特別精誠の期間として定め、その出征式と特別集会を行うために韓国の釜山を訪問しました。

 72日の夕方には釜山市のホテルで「ビジョン2027勝利のための神韓国指導者特別晩餐」が、さらに翌3日には神韓国第5地区釜山家庭教会で「ビジョン2027勝利のための神韓国指導者特別集会」が、教会関係者および統一運動の指導者らを集めて開催されました。

▲7月2日に行われた指導者特別晩餐

▲7月3日の指導者特別集会

 同40日特別精誠は、「お父様に会いに行きましょう!」というスローガンの下、神日本家庭連合においても73日から取り組みがスタートしています。

▲決意文を読み上げる神韓国特別大陸共同会長(73日)

 今回は、73日、釜山家庭教会で行われた「ビジョン2027勝利のための神韓国指導者特別集会」で韓鶴子総裁が語られたメッセージを抜粋してお届けします。

■韓鶴子総裁のメッセージ(文責:編集部)

▲韓鶴子総裁

責任を果たす神統一韓国に

 愛する全世界統一家の祝福家庭、食口の皆さん!

 今や私たちは、天の父母様の夢がかなう時代に生きています。真の父母様の苦労により、来年5月には、天の父母様に直接侍ることのできる天苑宮・天一聖殿が奉献されます。

 私は、「人類歴史の終着点、摂理の終着点、終わりの日となった」と言いました。終わりの日をきれいに整理しなければ、新しい日を迎えることができないのです。

 そのため、私はこの慶尚国に来ることを決心しました。
 先日、ピースロードの大行事が巨済島で開かれたと思いますが、巨済島は韓日海底トンネルができれば関所となる場所でもあります。

 以前、(神韓国)第5地区が真の勝利を収めて、全国へ巻いて上がっていきなさいと話しました。
 その一つの例として、巨済市から出発したこのピースロードを各地域に(連結して)「平和路」、「ピース路」の名を付けるのです。
 全羅道、忠清道、慶尚国、第1地区を経て、天苑団地を通り、DMZ(非武装地帯)に直行して、北へ行くことのできる「平和路」、「平和の道路」の名を付けていくことを願います。

 選ばれた国がその責任を果たせなくなるとき、途方もない蕩減(とうげん)を払った例を皆さんはご存じですね?

 今、皆さんはこれ以上ためらっていてはいけません。この民族を天が保護される中で、真の父母を誕生させました。それならこの国の民、政治家は、中心に真の父母を迎え、天の摂理を支えなければならないのです。

 真の父母に侍って進む皆さんの前に、天が臨在することによって、善なる群れはみな押し寄せてくるというのです。

 「誇らしい天一国の指導者、天寶家庭、国民である」ことをこの民族の前ではもちろん、世界の多くの国を前に、誇ることのできる皆さんとなることを願います。