2022.06.26 05:00
至誠感天 家和万事成 130
打たれない天の保護圏内
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第三章 信仰生活の四大指針
(三)祈祷の恩恵⑥
祈祷して、「なぜ私の祈祷は聞いてくれないのか」と思う人がいますが、それが福なのです。10年間精誠を尽くし、生涯精誠を尽くしたのに、祈祷を聞き入れてくださらなかったのなら、それが幸福だというのです。それは、打たれない天の保護圏内にいるということです。ですから、発展していきます。そのようにして、個人的な蕩減(とうげん)時代を越えていき、氏族的な蕩減時代を越えていき、民族的な蕩減時代を越えていかなければなりません。(29-222、1970.2)
---
明日は、「祈祷の恩恵⑦」をお届けします。