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至誠感天 家和万事成 117
誰のために祈祷するのか

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第一節 祈祷生活の呼吸化

(二)天に通じる祈祷

内的姿勢④

 祈祷するとき、祈祷する場所以上に、祈祷できる心の姿勢が必要だということを知らなければなりません。祈祷するよりも、その時間に人のために犠牲になり、人のために奉仕すれば、それがもっと貴いというのです。

 祈祷は、自分の精誠をすべて尽くしても力が足らないときにするのです。自分でできるのに、祈祷が必要ですか。ですから、祈祷しようとすれば、神の国と神の義のためにしなさいというのです。世界のために祈祷し、神様のために祈祷するのです。そのような祈祷は、いつでも神様が祝福してくださるのです。(1041071979.4.15

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 明日は、「内的姿勢⑤」をお届けします。