2022.06.09 05:00
至誠感天 家和万事成 113
サタンが逃げていく道
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第三章 信仰生活の四大指針
(一)祈祷の生活化
祈祷によるサタンの分別④
この体というものは、いつも良い物を食べ、良い物を着て、良い所で暮らしたいと思うのです。それがサタンの本性です。ですから、それを否定しなければなりません。それで、宗教では、「断食しなさい。犠牲になりなさい。奉仕しなさい。低いところに行きなさい」というのです。
何のために、そのようなことが必要なのですか。そのようにして、心の世界が体を完全に屈服させなければならないからです。そのようにして、良心が力を得て縦的に神様と連結すれば、サタンは逃げていかざるを得ません。その道を築くのが祈祷生活です。心と体が一つになり、神様と連結されることによって神様が臨在するので、サタンは、体を捨てて完全に逃げていかざるを得ないというのです。(229-7、1992.4.9)
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明日は、「内的姿勢①」をお届けします。