2022.06.07 22:00
統一運動情報
「2027」勝利のための「60カ月路程」を出発
★第60回真の万物の日および世界平和統一家庭連合創立68周年記念式★
5月30日、韓国・ソウルの天福宮大聖殿を会場に、「天の父母様聖会 第60回真の万物の日および世界平和統一家庭連合創立68周年記念式」が開催されました。
第一報をお届けします。詳細は6月10日号の『中和新聞』で掲載する予定です。
■退任する牧会者14家庭に功労牌が授与される
「天の父母様聖会 第60回真の万物の日および世界平和統一家庭連合創立68周年記念式」は、天の父母様聖会世界平和統一家庭連合の世界本部ならびに神韓国家庭連合の公職者、機関・企業体の代表者、元老指導者ら約700人が参加する中、第1部「敬礼式」、第2部「記念式」の順で開催されました。
敬礼式に続く第2部の記念式では、「孝情定年退任式」が行われ、定年により退任となる牧会者14家庭に功労牌が授与されました。
■第1の目標が「神統一韓国安着」
特別報告の時間では、尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部本部長が登壇。
尹本部長は、「『2027』の目標は『神統一世界』でありながらも、『神統一韓国安着』が第1の目標であって、2番目は『神統一世界安着基盤造成』である」と説明し、神統一韓国安着の重要性を強調しました。
また尹本部長は、「教会創立68周年の『68』は、『2027』までの60カ月路程を出発する再出発の『8』数を意味し、その決意を今日しなければなりません」と参加者を激励しました。
尹本部長はその上で、真の万物の日と家庭連合の創立記念日の意義について解説し、さらには、今年(2022年)5月に韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の特命を受けて行ったアフリカ巡回について報告しました。
60カ月路程の勝利を願う韓総裁の切実な思いを代弁し、決死の覚悟で証しする尹本部長の報告の後、神韓国特別大陸共同会長5人が登壇。
この日の感想と今後の決意をそれぞれが表明し、5人の共同会長の先導による億万歳三唱をもってこの日の行事が結ばれました。