2022.05.04 05:00
至誠感天 家和万事成 77
愛のために生まれた命
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第二章 家和万事成
(二)沈清の孝心と春香の志操③
志操というものが何か、分かりますか。韓国では、志操のある女性を何で象徴していますか。春香(チュニャン)です。韓国は、志操のある礼儀の国です。妻を中心としては春香であり、孝女を中心としては何ですか。沈清(シムチョン)です。女性たちはそれをしなければなりません。沈清のようにならなければならず、春香以上にならなければならないのです。地方長官から「そば仕えになれ」と言われても、それはできないというのです。命がずたずたに引き裂かれてもです。愛のために生まれた命なので、悪の愛の中で犠牲になっても、輝く愛に復活するということを知らなければなりません。(282-326、1997.4.7)
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明日は、「沈清の孝心と春香の志操④」をお届けします。