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至誠感天 家和万事成 70
歴史に残る忠、孝、烈とは

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第三節 真の忠・孝・烈と侍義の生活

(一)真の忠・孝・烈②

 忠、孝、烈という観点から見るとき、お金がたくさんあるからといって忠臣になり、世の中ですべてのものを備え、人をうらやむことのない立場に立ったからといって、孝を備えることができ、烈を備えることができますか。それはできません。それでは、真(まこと)なる孝と忠は、どこから生じるのでしょうか。ない中で叫ぶ忠、ない中で現れた忠、困難の中で成された忠、ない中で成された孝、ないところ、困難の中で成された孝、これこそが歴史に残るようになっているのです。それが天理の原則です。(1512311963.1.6

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 明日は、「真の忠・孝・烈③」をお届けします。