統一運動情報
聖婚62周年記念行事に天苑宮、天一聖殿の勝利奉献を誓う
★天地人真の父母様 天宙聖婚62周年記念行事★

 4月15~17日、韓国・清平で天地人真の父母様天宙聖婚62周年を記念する行事が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は『中和新聞』『世界家庭』で掲載する予定です。

70カ国から2100組が祝福式に参加
 天地人真の父母様(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉・韓鶴子〈ハン・ハクチャ〉総裁)の天宙聖婚62周年を記念する一連の行事は、韓国・清平の会場を拠点に全世界の会場をインターネットでつないで行われました。

 4月16日午前7時、天正宮博物館において、真のご家庭をはじめ全世界の統一運動の指導者らが参席する中、「第55回天の父母様の日および第63回真の父母の日 天一国敬礼記念式」が厳かに挙行されました。

▲全世界の祝福二世、三世を代表する子女たちが真の父母様に花束をささげた

 午前9時からは、HJグローバルアートセンター(清心平和ワールドセンター)で「2022天地人真の父母 孝情天宙祝福祝祭」が開催され、全世界70カ国から2100組の新郎新婦が参加しました。

 韓鶴子総裁は「今日、世界70カ国からこの場に参加している2100双が、天一国の民としての責任と召命を果たす、孝子、孝女、忠臣の家庭となることができるよう祝福してくださることを限りなく感謝し、栄光をおささげいたします」と祝祷されました。

▲聖水式

▲礼物(指輪)の交換

▲手を振って喜びを表す新郎新婦たち

■天苑宮勝利奉献のための決意式が行われる
 4月17日の午前には「天苑宮勝利奉献決意式」が行われました。

 司会の尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部本部長は「天一国の中央庁であり、天の父母様の本聖殿である天一聖殿、そして天地人真の父母様の生涯と業績を後孫万代に相続し教育する天地鮮鶴苑の役割を担当する天苑宮は、天の摂理の完成であり、人類歴史の完成(を意味するもの)です」と強調しました。

 さらに尹本部長は、「天苑宮勝利奉献決意式」の経緯について、「真のお母様が昨年の聖婚節の際に天苑宮上樑(上棟)式を奉献され、完成までの1年を残して今日(417日)を迎えることになりました。これから1年間、私たち全員の責任として一つの心で必ずや勝利し、天苑宮を奉献するために今回の歴史的な決意式を行うことになりました」と説明しました。

 また、今回の天地人真の父母様天宙聖婚62周年記念行事の期間には、4月15日と17日に「天地人真の父母様 天宙聖婚62周年記念 孝情天寶大役事」も併せて開催されました。

▲「天苑宮勝利奉献決意式」全景

▲天苑宮勝利奉献のための決意文奉読

▲天苑宮の象徴である「天勝塔」の除幕式

天苑宮の象徴「天勝塔」

 以下に韓鶴子総裁のメッセージを掲載します。

■韓鶴子総裁のメッセージ(抜粋/文責:編集部)

▲韓鶴子総裁

私たちの地上生活は影があってはいけません

 今や(完工まで)1年となる今日、ここに集った皆さんは指導者でもあり、統一教会(現・家庭連合)の先輩でもあるので、天の摂理の真実を正しく知らなければなりません。

 今回、皆さんが新型コロナウイルス感染症のために約2年ぶりに韓国に来ましたね? 私に会いたいと思ったでしょう。私をよく見ていってください。

 私たちの地上生活は影があってはいけません。影になるものは全て捨てなければなりません。天上天国へと行く私の姿は、クリスタルよりももっと清くなければなりません。
 統一教会60年の歴史の中で影があったなら、それを清算して越えていかなければなりません。

 ですから、今回(4月)1920日に、天心天寶修錬苑で全てを下ろして、新しく生まれ変わって、私と私の家庭と教会が特別な精誠を尽くしてくれることを願います。