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至誠感天 家和万事成 54
ために生きることが「家和」

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第一節 家和万事成

家和万事成⑦

 もし孫娘が手本になり得るなら、その孫娘に侍らなければなりません。孫娘が第一線に出ていき、代表として越えていくことができれば、その孫娘に、おばあさん以上に侍ろうとする心をもたなければならないのです。そのようにすれば、その枝が大きくなり、実を結ぶようになります。天地の道理がそうです。「ために生きる」ところに福が訪れてくるのです。「家和万事成(かわばんじせい)」と言いますが、どのようにすることが「家和」なのですか。「ために生きる」ことが「家和」です。ですから、「ために生きる」ところに天運がついてくるのです。(2362731992.11.8

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 明日は、「家和万事成⑧」をお届けします。