『祝福家庭』104号(2022春季号)推し記事2
家庭教育局通信「血統の重要性」
松山平男局長

 今号の「家庭教育局通信」では、神様の血統の重要性について、真の父母様のみ言を交えながら、松山平男・家庭教育局長に解説していただきました。

 「神様の血統の中には、真の愛の種が入っていて、真の生命の体が生きています。したがって、この血統と連結されれば、神様が理想とされた理想の人間、すなわち人格を完成することも可能であり、理想家庭も生まれ、さらには、神様の祖国である理想の国家も出現するのです。平和理想世界王国は、このように絶対『性』の関係を通して創建されるのです」
(天一国経典『天聖経』13・1・1・6)

 このように真の父母様は、人格の完成、理想家庭の実現、理想国家の出現は、神様の血統と連結されることを通して成されると語っておられます。

 このことを踏まえたうえで松山局長は、「私たちがこのような最高の価値をすでに与えられているにもかかわらず、それに日々感謝しているか」と問いかけ、以下のように語っています。
 「私たち祝福家庭は、祝福を受けたという一点において、……神様の愛と生命と血統に連結された位置に立つことができたのです。……そのことを本当の意味で理解できたとするなら、その恩恵のあまりの大きさに、震えるほどの感動を覚えることでしょう」

 復帰歴史の目的は、人類が神様の血統を取り戻すことであったと言っても過言ではありません。それだけに祝福家庭には、長きにわたって人類を支配してきたサタンとの熾烈な闘いが待ち受けています。
 本コーナーでは、その闘いに臨む心情姿勢についてもアドバイスしています。

 神様の血統の重要性を再認識し、命のごとく守り抜くために、祝福家庭はもとより祝福を望む青年たちにもぜひ読んでいただきたいコーナーです。

 併せて、祝福の意義と価値および「神の血統」の重要性について解説している『祝福家庭と神の血統』(編集・家庭教育局)もお読みください。
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