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【天が勝利した日】
~侍義生活カレンダー~
明日「4月1日」は何の日?

 4月1日(天暦31日)は、第63回「真の父母の日」です。

「真の父母の日」

(1960年天暦31日〈陽暦327日〉宣布)

 文鮮明(ムンソンミョン)先生と韓鶴子(ハンハクチャ)女史が人類の「真の父母」となったことを宣布した日です。

 人間始祖アダムとエバがそれぞれ個性完成して結婚したならば、2人は人類の「真の父母」の立場に立つはずでした。しかし堕落によって、アダムとエバは人類の偽りの父母の位置に立ってしまいました。

 文鮮明先生は、第2次世界大戦終了時から、人類の真の父母の位置を復帰するための路程を出発されました。しかし、神様が準備されたキリスト教が受け入れなかったため、すべての歴史的、世界的基台が失われてしまいました。そのため、文先生は北朝鮮・興南(フンナム)で苦役するなど、十字架の道を歩まれるようになり、何度も霊肉の闘いの限界を乗り越えていかれました。

 そのようにして、失われた歴史を蕩減(とうげん)復帰した勝利の土台の上で、1960年天暦31日、ソウルの本部教会(当時)で韓鶴子女史と約婚式を挙行されました。

 第3アダムとして来られた文先生が「真の父」の位置で、新婦としての「真の母」を復帰し、人類の「真の父母」となる基準を復帰されたのです。聖書に預言された「小羊の婚姻」(ヨハネ黙示録197)が成就されたのです。

 翌61年から、この日を「父母の日」と定められました。1994年から名称が「真の父母の日」と改められ、「神の日」「万物の日」「子女の日」にも同様に、初めに「真の」をつけるようになりました。

(『侍義生活ハンドブック【改訂版】』より)