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至誠感天 家和万事成 36
時を知って神と因縁を結ぶ

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第五節 真の精誠を尽くすには

(三)摂理の時に合わせる②

 自分が祝宴をする家に行くとしても、祝宴をするその時間に合わせて同参しなかったならば、「祝宴に参加した」とは言えません。しかし、その家の前を通り過ぎる旅人でも、その時にその家で祝宴をしているのを見たのなら、その祝宴に同参した価値をもつというのです。

 同じように、摂理の途上においても、時があるのです。ですから、その時を知ろうというのです。その時を知って精誠を尽くそうというのです。精誠を尽くそうとすれば、時に合わせて精誠を尽くさなければなりません。むやみに精誠を尽くしてはいけないのです。精誠を尽くすときは、その時がどのような時なのかを知って、その時に合わせてあらゆる精誠を尽くし、その時間を通して神様と因縁を結ばなければなりません。(401501971.1.31

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 明日は、「摂理の時に合わせる③」をお届けします。