【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
時代は「ファミチョコ」!

 皆さん、こんにちは。
 光言社LINE公式アカウント編集者の声です。

 今日は「バレンタインデー」ですね。

 私が学生の頃からそうでしたが、10代の女の子は8割以上が「友チョコ」をあげるそうです。しかし現在、最も需要があるのは家族へ贈る「ファミチョコ(ファミリーチョコ)」だということはご存じでしょうか。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、自宅にいる時間が増えるとともに、家族と過ごす時間が増えましたので、当然の流れともいえます。やはり食品ですし、感染の恐れもあり、友達に渡すのは難しくなっているのでしょう。

 なかなかお出掛けすることもできず、活動も制限されている今、このようなイベントを利用して、いつもよりちょっと特別な“家族でのリラックスタイム”を持つのもいいかもしれませんね!

 さて、昔の話になりますが、私が小学生の頃、親から「バレンタインにチョコレートのやり取りはしちゃだめだよ」と言われていました。

 親からすれば、当然「男の子に」チョコレートをあげるイベントなので、そういったことはだめだと伝えたつもりだったようです。

 しかしきちんと説明されないと理解ができないタイプの子供であった私は、このイベント自体が“悪”であり、友達同士であげ合う「友チョコ」も悪いことだと信じていました。

 私より判断能力に優れていた妹が、「友チョコならいいでしょ?」と親に掛け合い、親と一緒にチョコレートを作っている姿を見た時の衝撃は、今でも忘れません(笑い)。

 ただ私の理解力が乏しかったという話ではありますが、子供のタイプによって伝わり方はさまざまだといういい実例ですね。

 私は4人兄弟です。幼い頃からそれぞれの感じ方も考え方もバラバラ。そうなると育て方も十人十色なのだろうと考えるとき、両親の苦労は計りしれません。

 「子育て」「教育」というと、ややもすると「ねばならない」「こうあるべき」といった枠にはめた教育になりがちです。特に私たち祝福家庭は、そうなりやすいのではないでしょうか。

 しかし、「本性・神性を引き出す子育て」ならどうでしょうか。押し付ける形の教育ではないので、“どんなタイプか“という問題は小さくなるのではないかと私は思います。

 良いものだけでなく、悪いものも含めて子供の全てを受け止める。そして子供に尋ね、寄り添い、良いところを引き出していく…。

 そんな教育方法は、長年、幼児教育に携わってきた村上小夜子・光の子園副園長が、その経験から得た内容です。

 そしてその内容は書籍となって出版されています。

▲詳細はこちらをタップ

 幼児や小学生に限らず、中高生や青年の子供を持つ父母、子育てを見直したい父母たちにもオススメの良書です!

 季刊誌『祝福家庭』には、村上小夜子・光の子園副園長が執筆する「個性花咲く光の子」というページがあります。

 同コーナーでも幼児教育についての証しやアドバイスを紹介していますので、ぜひお読みになってみてください!

 『祝福家庭』の購読情報はコチラから!

(和)