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43とも倶楽部
第111回 人に気持ちを伝え承認をもらう喜び

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』2021年321日号11面「ワクワク心のトレーニング」

「父母の立場で見させてください」
 私はある温泉施設で仕事をしています。仕事の一つに温泉ジャグジーの監視業務があります。「遊泳、潜水は禁止」など、さまざまな規則があるのですが、それに違反している客を注意するのが私の役目です…。

【43とも参加者の感想】

 昨年の8月からワクワク心のトレーニングをテキストにした43とも倶楽部を行っています。国内外でワクワクセミナーを実践しているかたたちが、43とも倶楽部を通して恩恵交換ができるので、大変好評です。

○初めての参加で不安もありましたが、心を集中して取り組むことができた貴重な時間でした。共有することができて心が喜び、またとても勉強になりました。

○感想文を書いている時、夕飯時に鍋のふたをシンバルのようにして遊ぶお子さんに葛藤したお母さんが、鍋のふたに聞いてみたら、「お母さんが我慢して!」と言われたという証しを思い出しました。神様は原理原則も大事ですが、愛することをより喜ばれることに気付かされました。

○「言葉」の持つ力を感じました。「言葉」を心に刻み込むのが書写、ワクワクは「言葉」を唱えて良心に尋ねてみる。43ともは、自分の人生と「言葉」の関わりを探して、人に伝え、承認してもらうことだと思います。

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