(『祝福家庭』79号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「真の夫婦」に関するみ言(2)

 男性の前にいるその女性は神様の娘であり、人類を代表した女性であることを男性たちは知らなければなりません。自分の花嫁である以前に人類を代表した女性であり、神様の娘であることを知らなければなりません。人類が愛する女性として愛することができ、神様が愛する娘として愛することができるとすれば、夫になることができるのです。そうでなければなりません。
 女性はその反対です。「あの人は私の男性だ」と考えてはいけないというのです。「私」の男性だという前に神様の息子であり、人類のすべての男性を代表した男性と考えて、人類が愛する以上に「私」が愛し、神様が愛する以上に「私」が愛し、ために生きてあげなければならないのです。


(天一国経典『天聖経』第5篇・第2章・第2節・8)


 なぜ絶対的に男性には女性が必要で、女性には男性が必要なのでしょうか。絶対的な愛のためです。絶対的な愛は、なぜ必要なのでしょうか。神様を占領するためです。なぜ神様を占領しなければならないのでしょうか。神様を占領すれば、神様が「私」のものになるからです。愛には相続権があり、同居権と同参権もあります。ですから、神様が私のものになり、神様の被造物すべてが私のものになるのです。
(同 第5篇・第2章・第2節・15)