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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 60
一日を反省し、明日の目標を確認

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第三部 幸福を引き寄せる夕べの生活
一日を反省し、明日の目標を確認

 ボールペンが、人に使用されずにごみ箱に捨てられれば、まったく役に立たない無価値な物になってしまいます。人間はボールペンよりはるかに価値のある存在です。神様が高度な頭脳と器用に動く五本の指と手足を与えてくださったのは、ために生きて価値ある人生を送るためです。

 ために生きるために、神様から与えられたのが「時間」です。それゆえ、人生で貴いのは、お金でも宝石でもなく、時間なのです。今日という日は、二度と来ません。神様は今日一日の目標を明確にし、夜には反省して、明日、再出発することを願われています。反省なくして成長はありません。

 文鮮明先生は一日の生活のあり方を語っています。「一日一生」といいます。朝誕生して、夜には死ぬのです。その一生が悔いに満ちていれば、翌日生まれ変わってもう一度、やり直すのです。

 「『きょう一日はこのようなことをする』という計画を立てて出発しなければなりません。朝、このような誓いをして出発し、夜には、その計画に一致した一日を過ごしたのかを批判してみなければなりません。寝床に入るときには、このように一日を反省し、清算できなければなりません」(『愛天愛人愛国』42~43ページ)

 「寝床についても、報告する心で、きょうはきのうより良かったのか、悪かったのかを反省するのです」(同、46ページ)と文鮮明先生は言われています。

◎ポイント
悔いがあれば、翌日、生まれ変わってやり直す。

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 次回は、「神様に感謝して『おやすみなさい』」をお届けします。


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