2021.10.23 12:00
幸せ家庭応援団✿APTF
第30回「登山を通して家族のように親しくなりました」
茨城の日立支部では、以前から富士山に登ってみたいと考えていましたが、なかなか実行に移すことができなかったそうです。
しかし今回、支部の常任顧問がオーナーシップを持って全体に働き掛け、ついに富士登山が実現しました。苦しい道程を、互いに助け合いながら登り切った素晴らしい報告です。
日立支部では、18人の会員が8月28日から29日にかけて、富士山に登りました。
参加者は、壮年、婦人、青年、中高生と、10代から60代の広範囲の年齢層でしたが、お互いに助け合いながら登っていきました。普段は話をする機会がほとんどないようなメンバーが、登山を通して家族のように親しくなりました。
何人もの参加者が高山病などで苦しむ過酷な道程でしたが、誰かが具合が悪くなると、すぐにみんなで対処し、誰かが一緒にいてサポートするなどして、しっかりと対応できていたので、問題なく進行することができました。
登山の前日には落石があったそうですが、当日は天候も良好で守られた時間でした。この機会を通して、しばらく来ていなかったかたとも良い交流ができ、とても有意義でした。
(『真の家庭』2021年10月号より)
◆APTF代表であり、家庭連合福祉部長の宮本知洋氏がナビゲーターを務める動画「ほぼ5分でわかる介護・福祉Q&A」はコチラから