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43とも倶楽部
97回 自己肯定感について学びました

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』8月15日号12面・向井敬二の相談室

「共に喜ぶ」姿勢が大事
:9歳の娘が最近「私の長所って何?」と聞いてきます。「〇〇が上手よ」と伝えるのですが…。

:最近は、「褒めて育てる」教育論が主流になっていますが、これには大きな欠陥があると私は思います。なぜなら「褒められる」のは一つの「ご褒美」であるため、「褒められないと動かない」子供になる可能性があるのです…。

【43とも参加者の感想】

 名古屋家庭教会の壮年が、近所のレストランのオーナーと仲良くなり、月に一度、モーニングの時間に43とも倶楽部を行っています。
 レストランに来ている人も交え、とても楽しい43ともを行っています。

○他のかたの「受け止め方」が参考になった。やはり43ともは、さまざまな学びや参考になることが多い読書会です。

○自己肯定感ということを学びました。まさにそれぞれの特徴を褒め合い、生かすことが大事だと思いました。

○今日は各メンバーが生きてきた証しを、選んだ文章から感じ取ることができました。

○いろいろなかたの考え、話を聞くことができてとても楽しかったです。褒めることは大切だなあと思いました。その結果として、互いの心に喜びが広がります。

○今日も人の話を聴くことの難しさを感じましたが、参加できてよかったと思います。

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