2021.08.14 22:00
私の心の中にいる神様 82
良心の声はお母様のみ声そのもの
良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
毎週土曜日に配信予定です。
良心の声はお母様のみ声そのもの
息子(祝福二世)が持っていた「自己牧会プログラム」の本を読んで、「これを探していた、これを待っていた」ととても感動したのが、初めての出会いでした。
以来、少しずつですが、心と体の統一、そして良心の声を聞くことを意識しながら生活しています。
3月のこと、所属する地区の希望前進礼拝を目前にしながら、良心との対話がうまくできず、行き詰まってしまいました。
その時、以前に伝道前線を歩んでいた頃、真の父母様に報告するよう意識して、責任者に電話連絡をしていたことを思い出しました。
公衆電話の受話器を取って番号を押した後、受話器の向こうに真の父母様がいらっしゃって、本当に電話に出てくださっていることをイメージしながら報告していたのです。
こういうことを言ったらこういう答えが返ってくるだろうなという予想に反して、思いがけない言葉が返ってくることが多く、真の父母様が直接、指導してくださっていることを実感する日々でした。
その体験を思い起こしながら、真のお母様にお電話するような意識で、良心と対話してみたのです。
すると、思ってもいなかったような、お母様との深い心の交流をすることができました。
私「日本の第○地区◯◯教区〇〇家庭教会の◯◯と申します。今度の希望前進礼拝、よろしくお願いいたします」
お母様「はい、よろしくね」(笑顔で優しく応えてくださった)
私「天寳勝利家庭を目指し、伝道を勝利したいと思っています」
お母様「分かってるわ」
私「親族を導く勇気と決意がありません」
お母様「私が愛しているから大丈夫よ」
この時、このような足りない者を無条件に愛してくださるお母様の深い愛が伝わってきて、また私と私の家庭の全てを知ってくださっているんだと感じて、涙があふれました。
さらに対話を続けました。
私「家庭を持ってから27年、信仰の子女を生かすことができず、霊的に死なせてしまいました」
お母様「私は子女を失いました」
そのみ言の中に、真の子女様を霊界に送ったとても深い痛みと、それを超えてこられた計り知れない愛と涙が込められているのを感じ、私はしばらく言葉を失いました。
するとお母様はこう言って、励ましてくださいました。
「全てを母に委ねて歩んでみなさい。あなたが成すのではなく私が成すのよ。私を信じて委ねていくのよ」
以来、祈りの中でお母様と対話しながら、答えを頂いています。
きょうもお母様から、「あなたたちには愛の種を渡したのよ。それを咲かせて愛を与えに行きなさい」と言われました。
私にとって、良心の声はまさしく、お母様のみ声そのものであると思っています。
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次回(8月21日)は、「それでも出発は親の愛」をお届けします。