ズバリ解決天宙大学 158
神様はどうやって生まれたの？

シリーズ・ズバリ解決天宙大学 158

　このコーナーでは、『ムーンワールド』に連載されている「ズバリ解決天宙大学 なんでも質問コーナー」を、毎週土曜日にシリーズでお届けしています。子供たちの純粋でユニークな、そして本質を突いた質問がこのシリーズの読みどころです！

Q：神様はどうやって生まれたのかなぁ？（小1 女子）

A：「愛のかたまり」からです。

　神様は時間も空間も超えているので、いつ、どこで、どのように生まれたのかと説明しにくいのですが、宇宙の出発と比べてみようと思います。

　宇宙は、今から135億年前にビー玉くらいの大きさから出発しました。その中身は「高質量、高重量、高エネルギーのかたまり」でした。

　そして、宇宙は今もなお、無限に広がり続けています。

　それと同じように神様も、赤ちゃんの時代から出発し、お父さん、お母さんの時代、おじいちゃん、おばあちゃんの時代と無限に成長してきているのです。

　それでは、神様の誕生はというと、「愛のかたまり」からということになります。そして、「愛のかたまり」自体も神様なので、不思議な世界ですね。

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　次回（8月14日）は、第159回「ソンジャマンはこの地球にいるの？」をお届けします。