2018.04.18 12:00
自叙伝書写 感動体験集
第11回 教会学校の子供たちの言葉遣いに変化が
私が保護者として関わっている教会学校(世界平和統一家庭連合)の子供たちは、昨年の秋頃から毎週日曜日に「自叙伝書写」を行っています。初めは慣れずに戸惑っていましたが、毎週書写をするうちに、毎日書写をする子供が出てきました。また毎週、日曜日に書写を行うのが楽しみで教会に通う子供も出てきました。
日頃、教会学校の担当のお母さんがいつも頭を痛めていたことは、子供たちの言葉遣いの悪さと、時にはいじめが見られることでした。
書写をやり始めて3カ月が経った頃、なぜか皆の言葉遣いが柔らかくなっているのに気付きました。子供たちは自覚していないようでしたが、友達同士が確かに柔らかい言葉で会話しているのです。これには、私たちもビックリしてしまいました。
また、昼食後に友達同士でトラブルが起きることもあったのですが、ゲームを囲んで仲良く遊んでいるのです。いじめもなくなりました。その光景を見ながら、毎週行っている書写の恩恵と価値を実感しました。今や「自叙伝書写」は、教会学校に欠かすことができないものになっています。