2021.07.30 12:00
千葉中央修練所だより No.80
「むなしさと焦りで空回りばかりの信仰生活が180度転換しました!」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
東京2020オリンピックの熱戦が続く中、第7期孝情天寶21日修錬会は7月28日(水)に修了式を行い、91人(実体参加82人、オンライン参加9人)が元気に新しい出発をしていきました! そのうち鮮文大生が36人、他の韓国大学生も含めると合計42人が留学生ということが第7期の特徴でした。
7月23日(金)、李成萬副会長がたくさんのスイカの差し入れをしてくださいました。
スイカを切ってみると、なんと中からハートマークが現れるという神様の粋な計らいを感じました!
またその日の夜は急きょスケジュールを変更し、オリンピック開会式を修錬生と一緒に見ました! 母の国に世界中からの子供たちを迎えているような感覚で、とても感動的でした。
7月26日(月)には、方相逸大陸会長夫妻を迎えて内外の多くの恩恵も頂き、今月も忘れられない修錬会となりました。
今号ではオンラインで参加していた一人の女性修錬生の最終日の感想文を紹介します!
◆グラグラ、ボロボロ、ガタガタの自転車から完全装備の最高級ロードバイクへ
統一原理や統一思想、勝共理論、生涯路程ももちろんですが、特に印象に残ったのは、伝道講座や信仰生活講座です。
自分の今までの信仰生活はすごく空回りしていて、どこかむなしさと焦りが伴っていました。
信仰を自転車で例えるなら、形や理屈、ブツブツと切れた知識だけ持っていて、それをどうにか組み立てては見たものの、ハンドルはグラグラ、サドルはボロボロ、チェーンもガタガタ、タイヤにはチューブはなく骨組みしかないそんな感じでした。
それでも「行くぞー!!!!!」という若い気力だけはあって、先輩たちや父母様への憧れもあって、一生懸命ペダルをこぐけど、うまくいっているとは言えない。ガッコンガッコン言わせながらどうにか前には進むけど、転んで傷だらけ。そんな状態で導かれたのが21修でした。
ここでたくさんのみ言を学び、たくさん祈り求め、たくさん実践する中で、自転車はこうやって乗るんだよ、こういう部品があってこう進むんだよ、そういうふうに手ほどきをしていただきました。
自分の中で、「なるほど!」「そうか!」という気付きがたくさんありました。その土台で改めて受けた講義を振り返ったり、新たな講義を受けたりしていくと、み言の入り具合が全然違う。歩んでいる時の安心感が全然違う。すごい……すごい!!!!!となりました。
今ではロードバイクを組み立てていただいて、サイクリングウェアも着せていただいて、ヘルメットも肘当ても膝当てもいただいたて、「さぁ共に行くぞ!」と神様に言われている気分です。み言と祈祷と実践を中心にしながら、もっともっと頑張っていきます。
オンラインで21日修練会に参加してよかったと思うことは大きく分けて二つです。
一つ目は「生活圏で21日間勝利できた基台ができたこと」。
二つ目は「親に対する愛の実践がすぐにできて、親を愛し尊敬することができるようになったこと」です。
修錬会がなければ到底達成できないと思うような課題を私の中に抱えていました。
まさかオンラインにこんな大きな恩恵があるとは思わず、本当に感謝でした。細かいところまで良かったことだらけで、むしろ良いことしかありませんでした。
「オンライン勝利できた」ということで、「次は実体で参加して頑張れるように歩み続けたい」と思っています!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回