ズバリ解決天宙大学 156
聖霊について子供にどう説明したらいい？

シリーズ・ズバリ解決天宙大学 156

　このコーナーでは、『ムーンワールド』に連載されている「ズバリ解決天宙大学 なんでも質問コーナー」を、毎週土曜日にシリーズでお届けしています。子供たちの純粋でユニークな、そして本質を突いた質問がこのシリーズの読みどころです！

Q：聖霊について、子供たちにどう説明したらよいですか。（子女教育担当者）

A：霊的真の母であり、エバの中に宿るべき霊と解釈すべきです。

　地上で「メシヤのための基台」を立てられなかったイエス様は、十字架で亡くなられる時は、洗礼ヨハネの立場にいました。復活して、40日間弟子たちに霊的に現れた時、弟子たちは悔い改め、命懸けでイエス様に従いました。
　このことは、霊的なアベルの立場にいた復活したイエス様と、カインの立場にいた弟子たちが完全に一体化して「メシヤのための霊的な基台」を立てたことを意味します。

　その結果、復活されたイエス様は霊的メシヤとして立つことができ、その相対としての聖霊を迎えることができました。聖霊というのは霊的真の母であり、本来はエバの中に宿るべき霊と解釈すべきです。

　その結果、霊的真の父である復活されたイエス様と、霊的真の母である聖霊によって霊的に重生された者がクリスチャンなのです。
　しかし今日、真のお父様と真のお母様は、肉身をもって地上で完全に責任を果たすことによって、実体の真の父母として立たれたのです。

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　次回（7月31日）は、第157回「年間計画はどのように立てたらいい？」をお届けします。