2021.05.09 17:00
統一運動情報
ハデベ預言者の霊性啓示聖会から20万人の信徒が参加
★2021真の父母様天宙聖婚61周年記念孝情天寶特別大役事★
5月1日、韓国・清平の清心平和ワールドセンターを拠点に「2021真の父母様天宙聖婚61周年記念孝情天寶特別大役事」が開催されました。
第一報をお届けします。詳細は5月11日号の『中和新聞』で掲載する予定です。
■今年は修錬苑出発50周年を迎える節目の年
この日の行事は「天寶讃揚役事と先祖解怨式」「天運相続孝情奉献式」「天地人真の父母様特別集会」「先祖祝福式と霊肉界祝福式」の4部構成で開催されました。
天運相続孝情奉献式で歓迎の辞に立った尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部本部長は「今年は真の父母様が修錬苑の整地作業をされながら建てられたHJ天宙天寶修錬苑が、50周年になる歴史的な年」であると述べました。
さらに尹本部長は、「今回は特に、神アフリカ大陸復帰の最初の扉を開くために至大なる貢献をしたハデベ預言者の『霊性啓示聖会』の指導者と信徒たち20万人が名簿を提出して参加し、約400万人が視聴しています」と紹介しました。
第3部の「天地人真の父母様特別集会」では韓鶴子総裁が15分にわたりメッセージを述べました。
■韓鶴子総裁のメッセージ(抜粋/文責:編集部)
真の父母様の60年は険しい茨の道のような荒野路程でした。2013年に天一国を宣布した後、天の父母様に侍ることのできる天一国安着を宣布するまでの全ての事情を皆さんはよく知っているでしょう。
その時、私は世界巡回を定めるに当たって、アフリカ大陸に行くと言いました。多くの指導者たちは「もう少し私たちの基盤のある所に行かれるのがよろしいです」と言いました。しかし私はアフリカを選択しました。アフリカ大陸(の人々)は人類歴史上、最も大変な生活をしてきました。到底、言葉にできない人間以下の扱いを受けながらも、それでも天にしがみつき、天の哀れみを願う義人と預言者がいるということを私は知りました。
それでアフリカに向けて出発し、その地で多くの義なる人々に会いました。そこで天の摂理を話し、私が独り娘であると明かしました。彼らは私を歓迎しました。特に多くの宗教団体の指導者が歓迎したのです。その中でハデベ預言者は独り娘、真の母を受け入れ、真の母の息子になりました。
私はハデベに「祝福はあなた個人で終わるのではありません。あなたに従っている全ての人々が全部一緒に天の祝福を受けることのできる位置、天の父母様の誇らしい息子娘になれるように道を開いてあげることが、預言者であるあなたの責任です」と話しました。
彼は責任を果たしました。私はハデベ家庭を誇らしく思います。
今や宗教団体でとどまるのではなく、アフリカ全大陸を天の父母様の子女として導くに当たり、きょう祝福を受ける20万信徒たちが皆責任を完遂し、氏族のメシヤになってください。
そうして、五大洋六大州に散らばっているアフリカの血を引く全ての人々はもちろんのこと、先祖たちをも天の父母様の子女として入籍させる道を開き、アフリカ大陸が責任を果たした立場に立てるよう、より一層、努力してくださることを願います。
きょう皆さんは皆さんの一生において、独り娘・真のお母様と共にある黄金期に生きているということを忘れないでください。
皆さんの実践が、永遠なる世界、そして未来の皆さんの後孫にとってどれほど栄光で誇らしい、先祖の位置、名門家庭の位置につながるかを考えてください。この天の大きな愛に対して、感謝と頌栄(しょうえい)をささげる皆さんの生涯となることを祝願します。