統一運動情報
6100組の新郎新婦が祝福家庭として出発
◆2021天地人真の父母様孝情天宙祝福祝祭◆

 4月25日、韓国・清平の清心平和ワールドセンターで天地人真の父母様天宙聖婚61周年記念「2021天地人真の父母様孝情天宙祝福祝祭」が開催されました。
 第一報をお届けします。
詳細は4月30日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

 第1部「祝福祝祭」、第2部「天宙聖婚61周年記念式」で構成されたこの日の行事は、韓国の清心平和ワールドセンターに天地人真の父母様をお迎えし、全世界64カ国の祝福会場をインターネットで結んで行われました。

 世界各地の会場から参加した6100組の新郎新婦が祝福式に臨み、祝福家庭として新たに出発しました(清心平和ワールドセンターの会場には150組が参加)。

 主礼の韓鶴子(ハンハㇰチャ)総裁は、「この者たちは、天の父母様の夢と人類の願いである天の父母様の下の人類一家族の天一国完成に向かって、変わることなく走っていくでしょう」と力強く祝祷されました。

▲祝福式における聖水儀式

 第2部「天宙聖婚61周年記念式」では、ミュージカル公演、祝賀のケーキカット、世界の各界の指導者からの祝辞、孝情文化公演などが行われましたが、特筆すべきことは、今回の一連の行事が天の父母様聖会の出帆以降初めて行われた真の父母様のご聖婚記念行事であり、祝福結婚式だったということです。

▲真の父母様の天宙聖婚61周年を記念するケーキカット

■韓鶴子総裁の祝祷

▲祝祷される韓鶴子総裁

 真の父母は、60年余り、ただひたすらその一日を見つめながら、天が探し求めてこられるその大きな祝福が分かるので、数多くの苦難と迫害を耐え忍びながら走ってきました。

 そして2013年、天一国を宣布するようになり、7年路程を通じて、天の父母様を地上にお迎えするための環境圏をつくるために、国と各界の宗教団体と大陸を祝福する位置まで進み出て、2020年に天一国安着を宣布しました。

 これがいかに天が待ちこがれ、人類が待ちこがれた日であるのかを摂理を知っている祝福家庭たちは知っています。
 しかし78億という人類について見るときに、彼らの方向を定めてあげて祝福の位置まで導くべき責任を、祝福家庭と真の父母が地上にいる間に必ずやり遂げなければなりません。

 聖婚61周年を迎え、新たな出発を始める日でもあるこの日、全世界に未婚6100双を天の父母様の名の下、真の父母が祝福することにより新しい祝福家庭が誕生します。この者たちが国と世界の前に与えられた責任を果たすようにしてくださいませ。

 本日ここで祝福を受けたあなたの子女たちは、天の前に感謝と頌栄をささげることはもちろんのこと、この者たちが責任を果たすことによって天の父母様の夢と人類の願いの成就が繰り上げられることを理解し、全ての面で責任を果たさなければなりません。
 そのような位置が、国と世界の前に大きく、とこしえに歴史に残り得る英雄、忠臣の位置になることを肝に銘じ、その唯一の道を走っていこうと決心するこの場であることを知っているので、天の父母様、喜んでお受けください。

 この者たちは、天の父母様の夢と人類の願いである、天の父母様の下の人類一家族の天一国完成に向かって走っていき、変わらないことでしょう。
 真の父母は天の父母様の前に感謝と頌栄をささげ、この者たちが責任を果たすことを信じて、この全てのみ言を真の父母様の名前で宣布し、祝願申し上げます。アーヂュ。