幸せ家庭応援団✿APTF

第2回 食口同士の助け合いや交流を促進するAPTF

 APTFの具体的活動は主に「食口(家庭連合の教会員)同士の助け合いや交流を促進するための活動」「互助制度」「神様を中心とした家庭信仰生活の支援」の三つです。

 一つ目の「食口同士の助け合いや交流を促進するための活動」は、心情文化共同体づくりの核となる活動です。

 APTFは、現場においては協議会(家庭連合では教区に当たります)の下に支部(同教会)があるという組織形態になっています。
 各協議会・支部では、さまざまな形で実施されている食口同士の互助活動を積極的に支援しています。

 例えば、高齢者のかたなどにお弁当を作って届ける「嫁さん弁当」や、看護師の食口が血圧検査や認知症テストをしてくれる「健康福祉相談会」など、地域に根差したユニークな活動があります。

▲嫁さん弁当

▲健康福祉相談会

 また、ファミリーフェスティバル、クリスマス会、スポーツイベント、登山など、さまざまな行事を実施することによって、食口同士が親密に交流し、本当の家族のような関係を築けるよう支援しています。

 さらに家族で参加するボランティア活動も積極的に推進しており、家族交流を兼ねた社会貢献の機会を提供しています。

 次回は、APTFのさまざまな互助制度について説明します。

 お楽しみに!


APTFの公式ウェブサイト

◆APTF代表であり、家庭連合福祉部長の宮本知洋氏がナビゲーターを務める動画「ほぼ5分でわかる介護・福祉QA」はコチラから