(『祝福家庭』70号)
【第3祝福】「主管性完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「氏族的メシヤ」に関するみ言(1)

 氏族的メシヤとは何でしょうか。真の愛の主人です。これはイエス様が願い、アダムとエバが願い、神様も願った所願でした。ですから、すべて真の愛の主人になって前進しなければなりません。そうすれば、すべてが終わるのです。
(『文鮮明先生御言選集』第189巻276頁、1989・5・1)


 皆さんは、氏族的メシヤがどれほど貴いかを知りません。これはイエス様以上の立場です。霊界に行けば、皆さんがイエス様よりも前に立つのです。なぜですか。
 イエス様は、地上で家庭をもつことができませんでした。しかし、皆さんはどうですか。皆さんは、真の父母から祝福を受けて家庭をもったではないですか。そのレベルは、イエス様よりも高いレベルだというのです。それが事実だとすれば、どれほど貴いことですか。
(同 第216巻233頁、1991・4・1)


 神様が創世以降、多くの犠牲を払い、先生が一生を通して勝利の礼物として皆さんの家庭に残してあげた、最も貴い宝が氏族的メシヤです。神様が下さったこの氏族的メシヤ圏を、この上なく価値あるものとしなければならないのであって、軽んじてはいけません。
(同 第244巻319頁、1993・3・1)